曇り空の朝には。

総合音楽家の日記です。

なぜイコライザーやコンプを使わないといけないのか?という記事について。

EQ & Compressor

どちらもmixingにおいて、無くてはならないエフェクター

自分でミックスする人は、この二つを使いすぎてはダメだ!という戒めのようなものを学んでいると思います。

しかし、じゃあ何故そんな音を壊しかねないモノを使わないといけないのか?という根本的な疑問も出てきます。

そんな謎についての自分なりの解答を記事をアップしたんで、ご紹介!!

 

要するに、

"オーディオ"は音の再生機としては不完全だから。

ということになるんですが、興味ある方はぜひ。 

これまで書いてきたものの集大成的な内容なので、かなり長いですし、随所で過去の記事を参照しているので言及している規模もデカイです。

 

でも、後半にかけては何故ミックスという作業が大事か?という部分にまで踏み込んでそれなりに上手くまとめれたと思うので、自分ではかなり満足。

 

というわけで理屈を書き連ねるだけでなくて、実践の方もがんばっていかないといかんなって感じなんですが、近々集中的にYoutubeの方にいろいろ上げていこうと準備中でございます。

 

 

pianoteq6にアップデートしたので雑感。さっくりレビュー | Modartt

コンピュータ上でピアノを。

2017/09/19動画情報追記!

物理モデリングによるピアノ音源の雄、pianoteqがいよいよversion6に。

一通り試してみての感想をまとめる!簡単に!

 

動画をアップしたので、それを見た方が早いかも。

ピアノソロ・スタイルだけどEventideのTverbと併せて使ってみる、という内容。これは前座に過ぎず、バンドサウンドにおけるPianoteq6についての動画にご期待あれ。


Pianoteq6 & Tverb | ソロピアノでPianoteq6の音をレビュー!

 

以下、感想のまとめ。

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  • Grotrian並みの感動は正直なかった。
  • けど弾いているうちに徐々に、その進化を感じられるように。
  • GUIが若干変化して、ピアノブラックになったのは自信の表れ?
  • 低音弦、高音弦の表現力は格段によくなった。
  • 強弱に対するレスポンスがかなり良くなった。
  • ソフト自体の安定性、レイテンシも良くなった気がする。
  • 音の奥行きがより深く、良くなった。
  • 和音を鳴らしたときの良い意味での濁りがよりリアルに。
  • エレピ(特にマークツー)の進化もすごい
  • やっぱシンバロンで民族音楽風のやると楽しい。

 

基本ちゃんとアップデート毎に音が良くなってんですよね、pianoteqって。

その都度、驚かされて自分は4から5になった時に、いける!と思って導入しました。今回も順当な進化であり、そしていよいよここまで来たかーという感じ。

 

特にエレピがめっちゃいいんですわ。(特にMk-2, T)

もうこれで、さらに外部のプラグインでアナログに歪ませれば、めっちゃカッコいい音になるんで、もしかしたらエレピに関してはサンプル系音源超えたかも?ぐらいに思っとりますぜ。

 

ソフト音源やプラグインの進化は目まぐるしく、いよいよアナログに遜色ないレヴェルになろうとしているんで、今後もアンテナを広く持ちたいですね。

   

 

"もはや既存のモノを組み合わせることでしか新しい音楽は生まれない"とかいう論調について

タイトル長ッ!!そんな長いタイトルに対して、

いや、割と昔からそうですけど!?と叫ぶ内容。

 

悲観論か、穿った評論なのか知らないが、この論調ってずっとあるよね。

これは実際その通りではあるわけで。

でもこれを言うことで、音楽を分かってる感出すのも違うだろって。

そんなことを最近強く思うし、自分の考えをまとめてみようと思う。

 

人類の歴史

はっきり言って、そんなの昔からそうじゃんって。

人間は過去現在見たもの、聴いたものに影響されるし、過去、既存のモノから学び、そして自分で何かを作る。それが人間の創作の歴史なんですわ。

 

そして、まったくのゼロから何かを生み出すのは、天才の中ですら極一部だと思う。たぶんそんなものは、歴史上ほぼ存在しない。こういったことを言うと、アーティストの神性は薄れるかもだけど、実際そう。オリジナリティというのも大事だけど、それ以外の方が大事だ、ということでもあるのかもしれない。

 

後で説明するけど、やはりそうであっても、天才はちゃんと新しいモノを生み出すし、歴史に残ってる作品は、そういう作り方で生み出されてきたはず。閃きもあるけど、ちゃんと過去からの"流れ"も汲んでる、ということ。

これは音楽に限らない、一般論として言える事だと思う。

 

音楽でこのことを説明するのに最適なのが、20世紀のポップミュージックで最も偉大な発明の1つである、ロックンロール。ここではチャック・ベリーを取り上げる。ロックンロールにとって、最も重要な生みの親の一人。

というのも個人的にチャックベリーが亡くなって、改めて聴いたんだけど、その特別感がすごくて、今回の記事にふさわしいレジェンドだと思ったからだ。

 

組み合わせるだけじゃ、動かない

これはあらゆることに言えると思うけど、言うのは簡単だけどやるのは難しい。

簡単に口で説明できるから、勘違いしてしまうことも多い。けど実際にやるにはそんな簡単じゃない。

 

組み合わせる、ということは一見簡単のように思える。でも、組み合わせた集合体を動かすには何かのエネルギーが必要だし、単にツギハギしただけじゃ醜い怪物にしかならない。(小説フランケンシュタインのオリジナリティと言ったら!)

 

チャック・ベリーの音楽は、聴けば分かるようにブルースを基調にカントリーニューオリンズ・ジャズ、などの様々な音楽の影響下にある。それはいろんな音楽を聴けばわかるようになる。単なる聴き手の経験値の問題。

でも!とは言ってもチャック・ベリーの音楽はブルースでもなければ、カントリーとも呼べない、ジャズでもない、そんな奇妙な響きを持っている。特別な存在だ。ルーツ・ミュージックからすれば、むしろ、異形感すら感じるサウンドだ。

まさにロックンロールとしか言い様のない音楽になっている。

 

そして、そんなチャックベリーの音楽に感銘を受けた若者達は、後にビートルズを作り、ある者はボブディランを名のり、ある者達はビーチボーイズを結成した。

彼らは直接的にチャックベリーの曲をカバーしたり、スタイルを真似て曲を作ったりして、そうしてやがて現代的なロックを生み出すに至った。

 

エレクトロ・ミュージック、ヒップホップに対して、クラフトワークの影響を語るのは容易なことだ。でも、クラフトワークには無いモノがそこには確かにあるのだ。 

 

魔法ではないけど、特別な行為

知識が増えれば、分析できるようになり、理解が進む。

でも、そのことで本質を見誤っちゃダメだと思う。

既存のモノから、新しいモノが生まれるなら、ある意味でみんな条件は等しい。でも

やはり、そうであってもそれが出来るのは一部の人だし、その人たちは才能があり、努力してきた人たちなんだと。

誰にでも出来得る、だからこそ"特別なモノ""そうじゃないモノ"が生まれる。魔法のように生まれるわけじゃないけど、やはり、何かは起きているんだ、と。

 

だから、

"もはや既存のモノを組み合わせることでしか新しい音楽は生まれない"と言うことで、あたかもそうやって新しいモノを作ることが簡単であるかのように論じるのはフェアじゃないし、俺はそんな論調にものすごいムカつくのです。

 

 文 : ミウラ義幸

 

あなたの望む、日野ビンタ問題の着地点ってどこなの?

大前提として、暴力は問題だし、手を出した側が圧倒的に悪い、ということ。そしてジャズは好き勝手やっていいものではないということ。

 

最初聞いたときは殴らないと止められなかったって、マイルス・デイビスなら睨み付けて黙らせてただろうなーとか思ってたんだけど、その後いろいろ読んだりして、実際の状況を掴んでから考えたことについて。 

 

中学生も悪いにしろ

個人的には、殴らないと止められなかったということは正直舐められているということで、それは大人側の指導力のなさを問われてもしょうがない。あるいはドラムを叩いてハイになりすぎてしまったのかもしれない。狙ってやったのなら大物かも。

そしてそもそも中学生なんてアホなんだから、少年を責めてもしょうがない。

 

目には目を

でネットでは非難、擁護やらが飛び交っているけども、自分が思うのは、 

犯した罪に対する適切な分量の罰というものがあるだろ

ってことなんですわ。

もし日常的に体罰が行われていたとしたら、それは絶対に逮捕されて法的な罪に問われるべき。だけど、同じ暴力であっても、ハプニング的に起こってしまったことに対して、どこまでの処罰を望むの?と思うわけで。

 

子供を殴る親

殴った以上、悪いのは殴った方が悪いし、相手は保護すべき中学生なんで、それは批判すべきだ。公衆の面前で起こってしまったことも含めても。だから、全面的に擁護することはできない。

 

けど当日の慌しい現場の中で、少年が予期せぬ暴走をしてしまい、それを止めかねて、つい殴ってしまった、というのは同じ暴力であっても、なかば事故というか、良くはないけど、そこまで叩かれることか?とも思うわけで。正直ビンタじゃなくても良いじゃん?っては思う。日野氏も舐められていると感じたのかもしれない。

 

そこで、必死に叩く人達に問いたいのは、ついカッとなって子供を殴らない親っていないの?ってこと。もちろん虐待は犯罪であって別問題。

自分は子供のころ悪いことして親に殴られましたよ、でもそれを今訴えようとかは思わない。親子関係、あるいはそれに近い関係なら暴力が許されるのか?といったら許されない。自分は親に殴られたことを納得はしないけど、恨みもしない。

そういう着地点を許さないんですかと問いたい。

 

音楽に絡ませるな

ジャズ、音楽観に絡めること自体がおこがましくて、起こしてしまったことに対して、罰があるべきなのは当然。ジャズは自由なんだから、とかいうのはアホです。

むしろガチガチだわ!!だからそこを教えきれなかった大人の責任。

 

着地点はどこ?

本人もやりすぎたと言っているし、今回の報道を含め、社会的制裁も受けた。中学生自体も場を壊すような演奏を反省している。両者がちゃんと話し合いをして、まぁ示談というか解決してる。もし納得していないのなら訴えでも起こせばいい。今回の件について納得できない方々は、件の中学生の親御さんにぜひ民事訴訟でも何でも薦めてみてはどうでしょうか。

 

文: ミウラ義幸

 

 

英語を学ぶ上で一番大事なことがわかったかもしれない。

言葉は入れ物に過ぎないということ。

文化や考え方に違いあれど、同じ人間なのだ。

言葉は概念、感情、意思を相手に届けるための入れ物に過ぎない。

言葉が違くても中身は同じはずなのだ。

 

空腹感を感じた時、日本人は「お腹すいた」。

アメリカ人なら"I'm hungry."というフレーズを脳みその言語を司る部分が

それぞれ選んでいるだけで、中に入っている感情は同じだ。

知り合いに出会って挨拶したい!と思ったら、

日本人なら「こんにちは」アメリカ人なら"Hello!"

ただすこし表面が違うだけだ。

 

英語を学び始めて、義務教育分も含めて十年以上過ぎているけども

ようやく他言語を学ぶのに一番大事なことが分かってきた。

"違う言葉を話す誰かの考えを知りたい、理解したい。"

単語がどうとか文法がとかでなく、もっと根本的なことなのだ。

考えてみれば当たり前のことかもしれないけども。

 

 

文 ミウラ義幸

"bx_console E"を導入したのでレビュー。DAW上でアナログミキサー卓のサウンドを。

Brainworxより、新たなコンソール・エミュレータ"bx console E"が発表され、Plugin Allianceで発売中です。(現在bx console Gがイントロセール中)bx_consoleを持っているものの試してみたら、衝動買いしてしまうほど良かった!という話になります。デジタル・サミングの悪い部分を緩和して、拡がりと奥行きを簡単に得ることのできる一品。 

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コンソールエミュとは

ミキサー卓のことをコンソールといい、コンソールそのものを再現するソフトのことです。アナログらしいサウンドというのは、実はアナログミキサーによる部分も大きいので、各社がこぞってコンソール・エミュレーターを発売しています。

しかし、bx_consoleシリーズのスゴイところは"チャンネル"ごとの違いすらもエミュレートしているという部分です。

 

実は"チャンネルごとの違い"こそが、アナログサウンドの秘密です。

 

チャンネルごとの違い

言葉そのままの意味です。しかし、チャンネルごとに違いがあったらマズイんじゃ、と普通は考えます。当然、最高級のミキサーであれば、各チャンネルが等しくなるように設計されているはずで、部品の選定も基準に基づいて行われているはずです。

 

そのような万全の体制で制作された最高級のミキサーであっても、やはりアナログである以上、各チャンネルの特性が完全に等しくなるということはありえないのです。それが物理的な限界であり、自然の摂理というものです。

 

bx_console Eでは音質の違いだけでなく、エフェクタ類の効き方の違い、位相変化ですら再現しているようです。 回路、部品単位での再現をしています。しかも72ch分!

 

しかし、そうした違いが音楽的(人間の耳)には結果的に良く働き、ミックスに程よい分離感や拡がりを与えてくれます。ちなみに熟練のエンジニアの方は、そうした違いを理解したうえで、各チャンネルを使い分けるそうです。スゴイなー。

 

ミキサーチャンネルでの音作り

このソフトを使うと、いいミキサーは通しただけで音が締まって、チャンネルに備え付けられたEQ等を感覚的に弄っていくだけで、サウンドがまとまっていく!というようなことを実感させてくれます。

 

スタジオ級のアナログ・コンソールをつかってミックスするのが理想ですけども、そんな場所も資金もないので、だからこそこういうソフトを使えば良いんだと思います。

 

とにかくチャンネルストリップで基礎的なプロセッシングを行うことは、ミックス作業の根幹になるし、それが伝統的なアナログ・ミックスの秘密なのかなと思います。そうした受け継がれてきた技術をこのソフトを通じて、デジタル・ミックスに導入できるのが、このソフトの素晴らしい所です。

 

bx_console Eの特徴

というわけで、具体的な各機能についてまとめます。

まず、そのチャンネルごとの違いを実現するには、DAW上の各トラックにインサートしたbx_console Eのチャンネル番号を被らないようにそれぞれ設定していく必要があります。初代bx_consoleではコレが少し面倒でした。

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しかし、Eではランダムボタンが追加され、押すだけで自動的に番号を割り振れるようになりました。ALLだと現在インサートされているトラック全てに反映されるよううです。コレめっちゃ便利!

 

実は特にEQを調整しなくても、この番号を割り振った時点で、ミックスに変化があったりします。これが、このプラグインのすごいところですかね。

 

ダイナミックス系、フィルター、EQと各エフェクタが備え付けられており、更に二種類のモデルをワンタッチで切り替えて使うことが出来ます。特にEQのブラックモードとブラウンモードは、効き方が全然違うので、目的によって使い分けられます。

 

あとEQはとにかく良く効く!これで大まかな音質をデザインすることが出来ます。これをすることで、あとで個別のEQを掛けるにしても、全然違います。 

 

コンプレッサーはVCAタイプで、ゲインはなく、スレッショルドを下げると、オートでゲインを上げてくれるようです。これもやっぱ良い音です。

 

というわけで、いろいろな機能てんこ盛りですが、一番すごいのはこれだけあって、CPU使用率が低いことです。全部で72chあって、その分を同時に使えないと意味がないとは言え、すごいですなー。

 

まとめ!

というわけで衝動買いしてしまったわけですが、後悔はしてません!即戦力ですね。とにかく、クリアなんだけど音が厚くなるんです。太くなるというより、厚くなるという感じです。

アナログ=音が太くなる。太けりゃいいのか!みたいなことを言う人もいるとは思うんですが、クリアさもあるのでアナログに対する考え方が変わるかもしれません。

当然、ミックス自体に色は着きますから、それを嫌う人もいるかもしれません。でも、やっぱ良い音なんですよ。単純に。

あとアナログノイズ自体も調整できるので、邪魔だという人は切ってしまえばいいですし、とにかくそういう自由度が高く、使いやすい部分が最高です!

 

 

 

Syntronik使用後レビュー!

Syntronikを使ってみての感想を簡単にまとめます。

率直に言えば、『使える』音源でヴィンテージシンセの"音"を直ぐに使いたい、という要望には答えてくれます。シンセでの音造りの側面は省略されていますが、モデリングによるフィルターで十分な"音の調整"は可能です。

 

全てのトラックがSyntronikによる一曲で、この音源の実力を表現できたと思います。初見による一曲ですが、スムーズにできました。

 

"DRIFT"の効果

サンプルベースの音源というのは、乱暴に言ってしまえば、録音した音を再生しているだけです。しかしながら、アナログシンセの揺らぎを再現するDRIFT技術によってサウンド、弾き心地はすごく自然でずっと弾いていられます。

サンプルベースの音源か、それともモデリングによるソフトシンセか、という議論は常にありますが、自然さで言えば十分で、ソフトシンセにも引けを取らないと思います。(音域的な制限はあるかと思いますが。)

今でこそ大容量サンプルによる綺麗なサウンドは当たり前ですが、音自体はキレイでもやはり弾いていると飽きるというか、つまらないということを個人的に感じてしまうんですが、そうしたサンプル音源の課題を克服しているように思います。 

 

あくまでライブラリ音源

ライブラリ音源というのはつまりあらかじめ用意された音を選んで使うというもので、細かい音作りは出来ません。フィルターや音量のエンヴェロープ等は用意されていますが、自分で動かせる範囲はそう広くはないということです。

しかし、とにかく『使える』音は多数用意されているので、それを直感で選んでガンガン弾いていく、というような音源になっています。 

 

シンセの『楽器』としての部分

というわけで、シンセで音作りを自分でしたいという人にとっては不満があるかもしれませんが、しかし、往年のシンセサイザー楽器としての部分はきちんとキャプチャーされており、即戦力だと思います。レスポンスがいいです。シンセを弾いてるという感じはすごく再現されていると思います。ここら辺はファジーな感覚なので説明は難しいですが。たぶん長く使える音源だと思います。

 

UIの細かい部分へ不満

MODO BASSは音にしても、UIにしても画期的でSyntronikもそこらへんを継承してくれるだろうなと思っていたんですが、UI上でいくつかの問題があるように感じます。

MODO BASSは、とにかくUIが良く出来ており使い心地がいいです。それに反して、Syntronikは少し使いづらい部分が見受けられます。

 

一番気になる部分はブラウザです。シンセを選ぶ欄が縦長なので、わざわざスクロールしないといけません。多くのシンセが一同を会す、というのがこの音源のコンセプトなのだから下の写真のような見やすい一覧による表示をするべきだと思います。 

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自分でコラージュしてみたんですが、こんな感じな方がスクロールしなくて済んで使いやすいと思うんですがねー。タブ形式のブラウザの方が結果的にマウスを動かす距離が少なくなると思うので。

 

あと音量を調整する際に、いちいちミキサー部分を開かないといけないのは、レイヤーを使うときには不便です。↓こういう風に表に出して欲しいです。

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レイヤーを使う際には、特に各レイヤーの音量を調整することが大事だと思うので、せめて、このレイヤー設定の画面では、自分が作ったこの画像のようにした方が使いやすいように思います。

 

音量がデカイ

これは自分で下げれば良いんですが、少し基本音量がでかいです。モデリング・フィルターも生生しいので、ウチの環境だとすぐ音割れしちゃいます。まぁ音量下げればいいんですけど。

 

プリセットが膨大(すぎる)!

良くも悪くもという感じです。収録されているシンセが多いので、音色を把握するだけでも時間と労力がかかります。なのでフィルターで欲しい音を検索していくという使い方が推奨されるのだと思います。でお気に入りにする、☆マークがあるので積極的にそれを使って、良さげな音をあらかじめピックアップしておくのが良いです。自分はお気に入りだけで200越えしましたけどね。でもそれだけ使える音は多いということでもあります。

 

まとめ!

というわけで、2週間以上使ってみての感想をまとめてみました。不満も書きましたが、何度もいいますが『使える』音源です。弾いててドンドンフレーズが出てきます。これらのシンセを実機で集めるとなると相当大変だと思うので、ひとつの解答になっていると思います。これをつかって、いろいろカバーやってみたりして遊んでいるんですが楽しいです。マイコーの"Off The Wall"なんかもやってるんですが、やっぱ良いですよ。往年の名曲のサウンドを得るには、うってつけだと思います。と同時に現代の音楽にも十分使える音があるので、ドンドン活用していきたいと思います!

 

文 : ミウラ義幸