曇り空の朝には。

総合音楽家の日記です。

Dave Smith Instruments REV2が発表!! [ NAMM 2017観察記 ]

 Dave Smith Instrumentsによる、

アナログサウンド再評価の旗手のリメイク!

 

※著者はDSIのProphet12 module 所有。

  

NAMM 2017が始まってますね。

いつも思うけど、行きたいなって。絶対楽しいじゃん。

ネットを通じてここ数年、毎回いろいろ見てるけど必ず何かしらありますからね。 

ドイツの音楽雑誌?による演奏音声のみのデモ。これが一番わかりやすいかも。

 

そんなわけで、とりあえず気になったのはこのDSIによる"REV2"

REVというのは、Revision(改訂版、修正版などの意)から来てる。

どうやらProphet'08の新ヴァージョンらしい。

08も発売から10年ということで、最新技術で蘇らせるとのこと。

 

 

思えば08は、近年のアナログサウンド再評価において一翼を担った存在。

多くの音源、アーティストに使われてきたわけで、

上の動画でも名前が挙げられてるけど、

トム・ヨークレディオヘッドレディー・ガガやDeadmau5

ジェイムス・ブレイクピンクフロイドなどなどと豪華だ。(一部抜粋)

 

ホントにベテランから若手まで、

という感じで一時代築いたモダン・クラシックな一台。

 

自分も買うかどうか迷ったなー。結局、みんなに使われすぎてるからっていう中二的判断で買うことはなかったんだけども。P12もけっこういいっすよ。

   

 早速サンクラにデモがアップされてる!

やっぱ良いなー。06も出ましたけど、08系の方が現代的といえばそうなのかも。

 

 

08と違う点は大きくはフィルター。70年代80年代のアナログポリの主流である

カーティス・フィルターを搭載とのこと。

 

 

あとは16ポリってことか。

多いな!

 

08は8ポリということだったんで単純に2倍して16ポリなのかな。そんなに必要あるか?という意見もあるだろうけども、だけど同じ音を少しデチューンさせて厚みを出したり、違う音色を重ね合わせたり、違うシンセをスプリットで弾き分ける!

という感じで自由度が上がるんで、無駄にはならない!

あればあるだけ使い道はあります!

 

P12も12音で多いかな?って思ったけどいろいろ使い道あったし。

bi-timbral operationということで、レイヤー2つってことですかね。

8音+8音という解釈も出来ますね。

 

あとはPoly Step Sequencing!

64ステップになって、ステップ毎に6音鳴らせる?レイヤー毎にシーケンサー使い分けられる?モジュレーションにも使える?

しかもそれを4トラック×16ステップで各々使える?

わからん!

 

要はかなり自由度の高いシーケンサーということだ!と。

やっぱ使ってみないとわかんない部分もありますからねー。

 

気になった点はこんな感じですかね。要するにパワーアップ版ですね。早い話。あとUSB対応もユーティリティ的には重要な変更点。 

 

で、値段がどうなるか?ってことですよね。08はポリシンセとしては比較的手軽だからこそのヒットだろうし、値段も倍になったら・・・。

 

(22日追記)

海外の通販サイトで確認したら、定価で2199ドルでした。今のレートだと24万円ってところでしょうか。国内価格だともう少し上がるかも。うーん、まぁ妥当なところなんですかね。P6のおよそ半分。うーむ。(比較的)廉価ポリシンセ、という立ち位置は変わらない、ということでしょうね。

  

というわけで金さえあればいくらでも欲しくなるDSI製品。

REV2も買わない(買えない)だろうけど、楽しみではありますね。

 

 

studio One 3付属のMai Taiでプロフェット風のパッド音作り方について

動画にしてみたり。 

これで十分だよ!っていう酸っぱい葡萄理論で凌ぎます。

 

ではまた。 

 

 

文: ミウラ義幸

 

 

Youtubeチャンネルのこと。MODO BASSの動画とか。

 

このブログはわりと放置気味だったので特に書いてなかったけど、

Youtubeでチャンネルを開設してます。

 

www.youtube.com

 

まだまだ動画は少ないけども今後増やしていく予定。

 

基本的には、音楽について。

自身の音楽も上げて行く予定だけど

総合的な内容にしたいので、音楽制作にまつわることなら何でも!

という気で準備中。

 

総合的な音楽力を活かしていきたいなぁって。

 

 

特にジャンルを限定することなく、どんな音楽スタイルの

人が見ても役立つような作りにはするつもりです。

 

そんで少し動画について紹介すると、

今のところはやっぱMODO BASSに関する動画をぜひ見てほしい。

 

youtu.be

これは12月に発売されてすぐ上げたものだけど、

我ながらMODO BASSのルート弾きの実力を端的に表現できてるかなと。

 

 

youtu.be

こないだはStudio One3付属のMai Taiという

アナログモデリング系のソフトシンセでウォーム・パッドの作り方の動画をアップしてみたり。

これは単にシンセ自身の設定だけでなく、DAW上のテクニックだったり、

プラグインの使い方を含めた内容になっているんで、より実践的にはなってるはず。

 

 

正直、Youtubeなんてレビュー動画なんていくらでもあるけども

やるにしてもよりリアルな、実のあることをできていけたらと思ってます。

 

なんで良ければチャンネル登録よろしくお願いします!!

 

 

現時点での次回の動画はサンプラー使ったトラックメイキングについて!

いろいろやるんで、よろしくっす!

 

VOX MV50 ( nu-tube搭載小型ギターアンプ )について。

 ギターとか弾くんで、nu-tubeを使ったギターアンプについては、いつ出るんだろうとすごく気になってた。

nu-tubeは蛍光表示管を使った新しい真空管

そんでいよいよ来たな、と思ったらなんか可愛い感じできた。 

 

小さい!軽い!

とりあえずガジェット路線で様子を見る感じなのかな?

 

Youtubeでの音では、全ては判断できないけども文句は浮かばない。

つけようがない。音は本物だわ、これ。

 

3タイプ発売ということだけども、

やっぱりACモデルが一番いい。

せっかくVOXから出してんだかんね。これでしょ。

 

あのバリッとしたクランチサウンドがちゃんと鳴ってる。

(他も悪くはないけどVOXである必要ないような・・・。)

あー実物を聴きたい、弾いてみたい。

 

あとVUメーターがおしゃれっすね。あとラインアウトもありがたい。

これは、ギターシールド挿すか、ヘッドフォン挿すかで、切り替わるタイプなんだろうか?

昨今のアンプシミュに対する一つの回答だと思う。

『机に乗るくらい小さい真空管アンプを作ればいいじゃん!』

 

でもようやくという感じで、長かった!

ACは欲しいなぁ。

  

ただ思うのが、ジミヘン達、ロックギタリストが無理やり出してきた、

真空管歪みサウンドがこれだけ手軽に出せるとなると、

それは確かにすごいことであり進化だけど、

ある意味では“普通”になってしまったってことだよね。

 

成熟と陳腐化は表裏一体だと思うけど難しいところだなぁと。

 

でもモノ自体は間違いなく良いものだと思います。

真空管アンプなんて持ち運ぶのホント大変ですからね。

とにかく続報を待つ!

 

 

文:  ミウラ義幸

 

秋元康的なやり方が蔓延するとどうなるか。

 

本内容は秋元康氏自体を腐すものではないと言っておきます。

まずそもそもAKBとかは興味なし!

 

ただ、90年代でいえば『オーマイコンブ』とか

りりかSOS(少女マンガ、アニメだけど)

などの秋元康作品に子供時代触れているわけで。

そしてなによりとんねるずを見て来たわけだから。

 

なので個人的には否定することはできないんですよね。

それじゃ本題。

 

 

秋元康的なやり方とは何か?

 先にあげた作品はまさに秋元康的な方法論で作られている。

つまり、それは

 

そのとき流行っているものを分析し、

解体し、再構成するというもの。

 

 

オーマイコンブはグルメ漫画からだし、

りりかは魔法少女モノから、

とんねるずのガラガラヘビはポンキッキーズからなわけです。

 

パクリだ!という人もいるでしょうが、

ただこれはものすごく経済的で利口なやり方なんですよ。

 

一からまともなコンテンツを作ろうとすると

ものすごく大変だし、リスキーなわけです。

大概のものは失敗するわけで。

 

 

ならば今何が流行ってるかを分析して、いいところを

摘んでいけば、まぁ大失敗ということはないよねってなるわけで。

(この手法にもそれ相応の技術、努力は必要でしょうけど)

ビジネスとしてはまぁ正しいですよね。

 

 

ただ、じゃあこういうやり方ばかりになるとどうなるか?

というか広まった結果、いまどうなっているのか?

という話になるわけで。

 

 

成功するかもわからないことを一生懸命やるのはアホだ。

真面目なヤツほどバカを見る。どうせ使い捨てだ。

という状況、風潮になっていますよね?

 

 

そうなると、純度の高いコンテンツ(一次創作物)は生まれづらくなって

結果、秋元康的なやり方をするための元ネタすら

なくなり、総倒れ。ということになるんじゃないかと。

まさにジレンマですよね。

 

みんな合理的にやっていきたいけども

合理的過ぎてもやっていけない

社会、文化は成り立たないっていう。

 

 

なんで皆さん、バカになろうよ。

楽しいよ、きっと。

 

文: ミウラ義幸 

 

 

 

こんなことやってますという話。

 

総音楽家ってなんやねん。って話ですが自分が勝手にそういっているだけで

そして本人もよくわかってない、という状況。

そのうち説明するかもですが。

 

そんで今日ですが、一本の動画をアップしたわけで。

映像は手習いのUnityで作ってみた。

こういうカヴァーは世界中探してもないんじゃないかな?

超大物バンドのカバー。

 


[ The Rolling Stones ] Under My Thumb ( new World Ver.)

 

 

11年ぶりの新作アルバムということでそれに

乗っからさせていただきやす。

 

今後の活動の指針になればいいかなーぐらいの感じで

試作品って感じですが、音楽自体はいいのでぜひ。

 

 

 

 

何も起きない、ということへの想い。PPAPについて [改訂版]

正しい意味でナンセンス。

これについて語るのも今更なのかもしれない話題について。

PPAPです。これについて考えてみたので書くよ。

 

意味がわからない、何が面白いのかわからないと言う方々へ。

それで正しいし、理解できなかったとしても何も間違っていない。

なぜなら正しい意味でナンセンスギャグだから。

“意味がない”のだから、わからないのは当然でございます。

 

情報が溢れた現代においては明確に意味がない、というのは尊いことのようにすら思う。

宮台真司がこれは『社会学的な分析ができない』というような事を言ったらしいけど、果たしてそうだろうか?

きちんとした学者様、教授様にたてつく気はないが、論理的に分析できる気がするんでしてみた。

 

 

人はなぜ笑う?

何が面白いかなぜ面白いのか?という点で一つ考えてみる。

笑いの1つの原則に『緊張と緩和』、というものがある。

人は緊張感を感じた後に安心を感じると笑う、というものだ。

まあ例えば、ドッキリで大変なことが起きたかもしれない、という状況で実はドッキリでしたよーって言われる笑う、とか重苦しい中で何か変なことをしてしまい、思わず皆んな笑ってしまう、とかだ 。いないいないばぁとかもまさにそうだと思う。

これは人間の持つ根源的な性質。

 

じゃあそれがPPAPに何か関係あんのかと。

PPAPというのは結局は最初から最後まで何の意味を持たないし発さない。

そして何も起こらない。

右手に持ったパイナップルに突き刺したペンと左手に持った、ペンに刺したリンゴを合わせた時に、全部そのまま連なる、ただくっつくっていう事象がタダそこにある。

そういう意味で何も起きてないのです。考えなくても当然ですが。

 

しかし考えてみてごらんなさい。

本当に何も起こらない、という事は確定的なことなのだろうか?

今の時代、全く何が起きるのか想像もつかないし、PPAP自体が流行ることも誰も想像しなかったことだったと思う。トランプも大統領になったしね。

 

そう考えればもしかしたら右手に持ったモノと左手に持ったモノを合わせる時、何か起きてしまうかもしれないし、下手をしたら爆発するのかもしれない。皆、心の中で恐れているに違いない。

 

しかしやはり、それを合わせたところで何も起きない。

もったいぶった怪しげなアジアのオッさんが、意味ありげにダンサンブルなコミックソングを歌うけど結局何も起こらない。

そこに人は安心を感じるのではなかろうか。

平穏な日常というのは、何も(おかしなことが)起こらないことなのだから。

人々はそれ望み、何も起こらないとわかると安心するのだ。

そこに『緊張と緩和』理論が働くのではないか?

 

 

平和への想い

またパイナップルアップルというものは種が違うけども、近しい部分もあるという関係であり、それはまさしく人類における人種のようなものだともいえる。

グローバル社会においては、人種間における良くも悪くも文化的衝突が予想されるわけで、

PPAPで発せられているメッセージが仮にあるとすれば、そういう状況においても何も起きてくれるな!!というものではないだろうか?

つまりはPPAPとは、平和への願いであるのだ。

何も起きず、日常がただ流れていく平穏こそが人々の望むものなのだ。

 

 

わりとアリかもしれない。

あくまでこれは自分の意見だけど、2017年になってみて

改めてPPAPという事象は何かしらのきちんとした意味があるものだったと強く思う。

 

 

じゃあまた。

 

文 : ミウラ義幸 

 

 

カオスな時代へようこそ。あと『はてなブログ』について。

なんかいろいろと最近むちゃくちゃですよね。

トランプが大統領になるし(ただ個人的にはヒラリーも微妙ですけどね)

日々何かしら象徴的な事件が起きている気がする。

 

あと音楽界で言えば、今年に入って多くの時代を作った人たちが亡くなられて、プリンスは早すぎたけど、まあ多くの人の年齢考えれば、自然の摂理といえるかもですが。

 

まぁいろいろ節目なんだろうなー。

 

ネットも完全にマスコミュ二ケーションになったし、技術、社会の変化でまた人の意識も代わりつつあるし、ここ数年でいろんなパワーバランスが変わる気がする。

戦争とかは起こってほしくないけど。

自分としてはそのドサクサにまぎれていい感じになりたいと虎視眈々と狙ってるわけで、大縄跳びの前でタイミング計ってる状態。

 

とりあえず完全にネットと現実が融和しつつある、そういう状態に進んでる。

自由意志を持つほぼすべての人間がネットへのアクセス手段を持ち、常時ネットに繋がれてると・・・。

 

そらカオスにもなるわ!!

 

そんな今のネットを取り巻く社会の状況の一端を表してるのが『はてな』なのかと。

とにかく人は多いっすよね。

だからはてなブログ始めたんですけど。

miur-us.amebaownd.com

これは自分のサイトですけど自分のサイトはサイトとして、何か人が居る場所に出てこないとなって。 日の光がある方に引き寄せられたって感じですけど(虫か)

 

とりあえず今求められてるものは権威主義的ではない権威な気がする。

やっぱ船頭多くして・・・ってやつですよ。カリスマではなくて地に足の着いたリーダーですよ、求められているのは。

 

あるいは自治の意識というか。

国に取り締まる口実与えちゃダメですからね。

ネット保安委員会とかいうわけわからん法人作られますから。

 

とまあ『はてな』の話に戻るけど、

ほんとに意識に高い人と意識高い系のせめぎ合いだったり、意識低いフリした意識大会人とか、単にアフィりたい人とか。様々な人たちであふれかえっていて、玉石混合というかまぁ社会そのものなわけで。いろんな人がいるなぁって。そんな中で自分はどのポジションに身を置くの?ってことですよ。

 

そんな場所の片隅でひっそりとブログを書くのが性にあうぜよ。 

そんじゃ。

 

 文 : ミウラ義幸