曇り空の朝には。

総合音楽家の日記です。

話題のiLoud micro monitorを聴いた![試聴レビュー]

大きな反響を呼んでいる、IK multimediaiLoud micro monitorを試聴したので、そのレポートをまとめます。その感想としては、驚くほど良い!ぜひみなさん、一回試聴してみてよ!という感じです。

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*写真は公式ページより引用。 

 

はじまり

急遽しばらくの間、iPadを中心とした制作環境になる、というのもあり何かちょっとしたモニターがあればいいかなー、と考えていたんです。ヘッドホンだけだと問題なので。でそういえばiLoud monitorとやらが話題になってんじゃんと思い出して、急遽試聴を試みました。

突発的な思い付きだったのと、その帰りにせっかくだからブログで感想書くかって流れなんで、写真等は特には無いんですけども。都内の老舗、有名楽器店で試聴しましたよっと。

東京は神田の宮地楽器さんで試聴しました。丁寧に対応して頂きましたね。
公認店ということで、ik multimedia関連商品がたくさんありました。

名前出した以上は、買う時は宮地楽器さんで買わないかんね〜。

 

試聴してみて

ほんとに小さいんです。まず第一印象としてはとても小さい。余裕で片手で持てるサイズなのに、かなり低音がしっかり出てるという印象は、評判その通りでした。不思議です。lowは55Hzまで出ているようで、このサイズでは驚異的。

 

今回の試聴にあたり、Bluetooth接続ができるということだったので、スマホのほうにいくつか音源を入れて臨みました。
本体の背中にBluetoothボタンがあるので、それを押してスマホの方でBluetoothをオンにする、という手順ですぐ接続できました。

足元にあったのはMac Proですかね、でgrace designのm920というお高いインターフェースからアナログ入力に繋げていました。こっち側はYouTubeで確認しました。

 

音は物凄くくっきりしていて、広がりも奥行きもあります。どの位置にどの楽器があるかっていうのが目に見えるように聴こえます。(定位感が良い、というやつです。)
あまり大きな音は出しませんでしたが、0のポジションで十分な音量が出せますね。Loudというだけあるなぁ。

 

自分はメインのモニターはADAMのA7を使っています、ウチのルームアコースティックの問題もあるでしょうが、正直音はきめ細かさはこっちの方が上かもしれません。これは特に自作の音源を聴いて思いましたね。

後、当然宮地楽器さんには各種モニターが置いてあり、ちょうど横にかなり高級そうなモニターもあったんですが、小さな音量だとそんな変わりないようにすら思いました。(そのモニターは、開いてあったdawからの音を聴きました。)

上にも書きましたが、とにかく低音がしっかり出ます。変にブーストしてる感もないんですよね。あのサイズで808のキックの厚みをきちんと感じ取れるスピーカーは他にないんじゃないでしょうか?バスレフから空気砲がしっかり出てました。

 

技術的なことについて

小さなボディでこれだけクリアでラウドな音が出せるのは、内部におけるデジタル処理に秘密があるようです。

"その秘密は、内蔵された56-bit DSPによる位相、周波数特性のコントロールにあります。長年に渡るIK Multimediaのフィルター開発において培われた技術を基に、入念にデザインされたクロスオーバーの設定、ウーファー、トゥイーター、それぞれから発せられるサウンドが聴く人の耳に届くタイミングをコントロールするタイムアライメントの処理が、このDSPテクノロジーで実現されています。これまで小さなスペースでは不可能と考えられていた正確な位相、定位と、リニアな周波数特性を実現したのです。" 公式ページの説明より引用

要するに!現代のデジタルオーディオ技術の結集ということです。

デジタル処理で補正、制御することで、あの音になっているんだなーと。

56bitすげー。とにかく聴けばわかります!

 

ドウデモイイコト

どうでもいいことなんですが、楽器の初心者の頃って試奏する時、凄い緊張するじゃないっすか。何弾こうか、頭が真っ白になったり。試聴でその現象起きましたね。
最初、youtubeで適当に聴こうかなーって思ったんですけど、何聴こうかな?って固まったり・・・あと舐められたくない!と思ってしまって変にカッコつけた選曲になりましたねー恥ずかしい(╹◡╹)まぁ各ジャンル聞きました。いい意味でクセがないので、ジャンルは選びませんな。

 

 最後に

とにかく実際に聴いてみて良かった!というかモニターは実際に聴いてみないとわかりませんからね。とにかく興味ある方は一回聴いてみるべき!

もう一回聴き直したいですね。持っていく音源が少し準備不足だったので。

 

単純なリスニング目的でも、かなりコスパのよいスピーカーじゃないかと思います。

そして、少なくともデモ音源制作、軽めの音楽制作についてはiPadとこれとiRigなどがあればもう十分なんじゃないかなぁ、という思いが強くなりました。以上!